ハイアマチュア

日本人は「段取り」が優秀です。日本人は、システマティックに物事を組み立てるのが大変上手な民族で、それは、 かつてはモノ作りにも現れていたことだと思います。そして、最近力をつけてきているハイアマチュアというセミプロのような存在のカメラマンがいます。 いままで、作品を作っても発表する場がありませんでしたが、 いまは様々なサイトがインターネット上にあります。 多くのカメラマンが、企業や芸能人を相手に仕事をしており、そうした仕事をするためには、営業に力をいれていかなければなりません。 そうした、企業や芸能人はどうでもいいという人は、ハイアマチュアという道があります。 あまり収入は見込めないかもしれませんが、表現の自由はあります。

スタジオを借りる

上記のようなハイアマチュアの人に頼んで写真撮影をしてもらうことも可能です。そうした場合は、スタジオ借りる必要があります。 そうした、スタジオを貸すことを商売にしている人もいます。スタジオを借りるメリットは下記のような事項があります。
・都会で清潔かつリーズナブルなスタジオを探している。
・家族や親戚の記念日にスタジオで自分が撮ってあげたい。
・ネットショップをやっているが、全ての商品を一定の露出で撮影したい。
・仲間内でスタジオ撮影会を開きたい。
・大事な撮影前のテストシューティングを行いたい。
このように、プロ以外の写真家に頼む方法があるということは、ここでは触れておきたかったです。 ただ、まだまだそうした方法は、一般的ではありませんが、そのうちこれがスタンダードという時代がくるかもしれませんよ。 だって、1眼レフが、こんな多くの人たちが使う時代を想像できましたか?