新しい写真講座

ここ最近の5年間で、世界中で撮られた写真と動画の数は驚くべきことに100倍以上になったと 言われています。その原因は、スマートフォン、タブレットや一眼レフが高機能で安価になっ たこと、そして、ブログやFB、twitterなどいったSNSの普及により、多くの人々が写真撮影と映像制作 の楽しさに目覚める事になったからでしょう。また、今後10年で写真と動 画の数は、さらに10倍以上になると予測されています。では、いったいどうすれ ば良い写真や映像が作れるようになれるのでしょうか?
数年前に、キャノンがEOS 5D mark2という一眼レフカメラに、動画機能をつけてから、あっという間に既存のビデオカメラは存在意義を見失い、 高画質の静止画と動画を撮れるカメラは1台で済むようになり、同時にプロとア マチュアの垣根も壊れる事になりました。この時から、誰もが少しがんばれば購入できる価格帯の製品で、それまででは考えられない高画質の動画を撮影するこ とが可能な時代の幕開けになりました。

なにかを捨てる

なにかを捨てることで、人生も動画や静止画撮影もうまくいく!?
映像には、その人の性格がよく表れるといわれます。動画は「パン」と呼ばれるカメラを横に振るような動きや、「ズーム」機能を使わないことで、 どうしてもうまく取れないという方は、技術が上達するようです。安価な良い機材とコツがあれば、誰でも面白い映像が作れるようになる時代になっているといえます。